リハビリメイクの現場から
Vol.16 大阪・関西万博にて動画ご出演
日下真希さんインタビュー
”自分らしくいられるメイクであることが一番の魅力”
写真:左から 日下さん、かづき、形成外科学教室 准教授 小野真平先生
2025年5月に出展した大阪・関西万博のリハビリメイクの体験ブースでは、実際のメイクの様子や手順、エビデンスデータをわかりやすくまとめた約5分間の映像を随時上映していました。
その映像にご出演いただいたのが、日下真希(くさか まき)さんです。
2017年以降、日々メイクやレッスンを受講されていらっしゃいましたが、かづきれいこによる施術は今回が初めてとなりました。
-かづきによるリハビリメイクを体験してみた感想
とても自然に仕上がり、まるで自分の素肌のように感じました。カバーされているのに「化粧をしている感じ」がなく、厚塗り感もありませんでした。
-撮影後のご感想
かづき先生と小野先生の会話の中で、「多くの人は〝ゼロからプラス〞を目指すけれど、〝マイナスからゼロ〞に戻すことには注目しない。だからこそ、まずはゼロをつくることが大切」とお話しされていたのが、とても印象に残りました。
私自身、シミを〝マイナス〞と感じたことはありませんでしたが、人の目が気になってしまうことはあります。だからこそ、メイクで肌をフラットに整えることが、自分の気持ちにも影響を与えてくれるのだと実感しました。
とても自然で素敵にメイクしていただき、心が明るくなりました。また、使用するファンデーションの量がごくわずかで済むことにも驚きました。「隠しすぎなくても、少し整えるだけで人の目は気にならなくなる」―そんな気づきがありました。
-リハビリメイクの魅力について
人目を気にしなくてよくなることで、本来の自分を素直に出せるようになり、気持ちが萎縮しなくなるのだと感じました。
もちろん「きれいになれること」も大切ですが、それ以上に、自分らしくいられるようになるメイクであることが、何よりの魅力だと思います!
日下様のコメント
メイクで自分をもっと好きに! ファッションも楽しめるようになりました。
- リハビリメイクを受診されたい方へ
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提携医療機関およびREIKO KAZKIサロンにて定期的に実施しております。
リハビリメイクのご相談・開催拠点
完全予約制となりますので、詳細は各機関にお問合せください。
- 医療関係者の方へ
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リハビリメイクの効果をより明確に提言するため、患者本人の主観評価を測るスケールを用い調査を行っています。症例数4,850名(2024.3末時点)におよぶデータを集計し、これを元に様々な学会で発表、論文執筆を行っています。
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