リハビリメイクの現場から

Vol.16 大阪・関西万博にて動画ご出演
日下真希さんインタビュー

”自分らしくいられるメイクであることが一番の魅力”

リハビリメイクの現場から vol16

4月某日 日本医科大学付属病院にて
写真:左から 日下さん、かづき、形成外科学教室 准教授 小野真平先生

2025年5月に出展した大阪・関西万博のリハビリメイクの体験ブースでは、実際のメイクの様子や手順、エビデンスデータをわかりやすくまとめた約5分間の映像を随時上映していました。
その映像にご出演いただいたのが、日下真希(くさか まき)さんです。
2017年以降、日々メイクやレッスンを受講されていらっしゃいましたが、かづきれいこによる施術は今回が初めてとなりました。

-かづきによるリハビリメイクを体験してみた感想

リハビリメイクの現場から vol16

 
とても自然に仕上がり、まるで自分の素肌のように感じました。カバーされているのに「化粧をしている感じ」がなく、厚塗り感もありませんでした。

-撮影後のご感想

かづき先生と小野先生の会話の中で、「多くの人は〝ゼロからプラス〞を目指すけれど、〝マイナスからゼロ〞に戻すことには注目しない。だからこそ、まずはゼロをつくることが大切」とお話しされていたのが、とても印象に残りました。

私自身、シミを〝マイナス〞と感じたことはありませんでしたが、人の目が気になってしまうことはあります。だからこそ、メイクで肌をフラットに整えることが、自分の気持ちにも影響を与えてくれるのだと実感しました。

とても自然で素敵にメイクしていただき、心が明るくなりました。また、使用するファンデーションの量がごくわずかで済むことにも驚きました。「隠しすぎなくても、少し整えるだけで人の目は気にならなくなる」―そんな気づきがありました。

-リハビリメイクの魅力について

リハビリメイクの現場から vol16

 
人目を気にしなくてよくなることで、本来の自分を素直に出せるようになり、気持ちが萎縮しなくなるのだと感じました。

もちろん「きれいになれること」も大切ですが、それ以上に、自分らしくいられるようになるメイクであることが、何よりの魅力だと思います!

日下様のコメント

リハビリメイクの現場から vol16

 
メイクで自分をもっと好きに! ファッションも楽しめるようになりました。

 

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